きくがわの詩プロジェクト
2021
企画:一般社団法人野ノ編集室
タイトル:きくがわの詩プロジェクト
制作物:ロゴ、チラシ、記入用紙、ポルトガル語リーフレット、バス用広告など
設計:玉川大学芸術学部(講師 堀場絵吏/学生)
詩人:小島日和
協力:アートコラールきくがわ、大山智世
【声がゆきかう、街にとける】
静岡県菊川市1%地域づくり活動交付金助成事業。静岡県菊川市で、コロナ禍でのひとり時間をテーマに詩を書くプロジェクト、「きくがわの詩プロジェクト」のディレクション、デザイン全般を担当。企画立案にも携わっている。
菊川市民を対象とした2つのプログラム。「てんてん詩集」は、街に点在させたポストに、自分が書いた詩を投函するプログラム。「ガラナと日本茶」は、10代の学生たちとクリエイターが合同でいどむ表現活動です。
※新型コロナウイルスの影響で、2022年度の「ガラナと日本茶」は無期延期となりました。
てんてん詩集
詩のポストは玉川大学芸術学部の堀場絵吏講師、学生とともに設計。仕上げとして、組み立て作業は市内ブラジル人学校「シイ・ソヒゾデクリアンサ」を訪問し、ブラジルにルーツのある生徒たちと行いました。
完成した詩のポストは菊川市内10箇所に設置し、2ヶ月ほど詩の投函を受け付けました。
集まった詩、お披露目展覧会「てんてん詩集展」について